インビザライン治療のリスク

ここでは、インビザライン治療のリスクを解説しているほか、ワイヤー矯正とインビザライン治療(マウスピース矯正)のリスク比較も行っています。

歯の痛みや不快感が起こる

インビザライン治療中、マウスピース(アライナー)を装着すると歯に圧力がかかるため、一時的に痛みや不快感が生じます。この痛みは、新しいマウスピースに交換した直後に感じやすく、数日かけて和らぐのが一般的です。痛みが続く場合は、インビザライン治療を受けたクリニックの歯科医師に相談しましょう。

口内炎や歯ぐきの炎症が起こる

金属のワイヤーやブラケットを使用するワイヤー矯正に比べると少ないですが、マウスピースの縁(ふち)が口内の柔らかい組織を傷つけ、口内炎や歯ぐきの炎症が起こるケースがあります。縁があたっていたいと感じるときは、ワックスを使用してアライナーの縁を保護するとよいでしょう。また、傷口に菌が入ると悪化する可能性があるため、口腔内を清潔に保つことも大切です。

喋りづらくなる

マウスピースを装着するため、慣れない最初のうちは喋りづらく、滑舌が悪くなるでしょう。特に「サ行」や「タ行」は発音しづらくなる傾向にあります。時間が経てばマウスピースの装着感に慣れ、普通に話せるようになるので心配は要りません。

アレルギー反応が起こる

稀ですが、インビザラインの素材(ポリウレタンから作られたスマートトラック)に対してアレルギー反応を示す人がいます。口内のかゆみや発疹、腫れなどのアレルギー反応が見られた方は、矯正担当医に相談して適切な処置を受けましょう。事前にアレルギーテストを行うことも大切です。

歯根吸収が起こる

インビザライン治療に限らず、矯正治療には歯の根っこの部分が溶ける現象(歯根吸収)が起こるリスクがあります。リスクを防ぐには定期的なレントゲン検査を行い、歯根の吸収が進んでいるかどうか確認することが大切です。

顎関節の違和感や痛みが起こる

歯が動くとかみ合わせも変化し、顎にかかる負担も変わります。その過程で顎関節に違和感や痛みを感じるケースがあるようです。関節顎の痛みや違和感が長く続く場合は、早めに矯正担当医へ相談して適切な処置を受けましょう。

治療効果が得られない

インビザライン治療では、マウスピースを1日22時間装着することが推奨されています。装着時間の目安を守らなかった場合、計画通りに歯が動かず、治療効果を得られない可能性があるので注意しましょう。

インビザライン治療のリスクを軽減するには?

リスクを抑える主な対策をまとめました。

ワイヤー矯正とインビザライン治療のリスクを比較

矯正治療における主なリスク(痛み/炎症/アレルギー/虫歯・歯周病)について、ワイヤー矯正とインビザライン治療の違いを分かりやすく解説します。

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リスク項目 ワイヤー矯正 インビザライン治療
痛み 強い 軽~中程度
炎症リスク 高い 軽~中程度
アレルギーリスク 高い 低い
虫歯・歯周病リスク 高い 低い

痛みのリスクを比較

ワイヤー矯正

難症例にも対応できるワイヤー矯正ですが、その分歯に強い力をかけるため、強い痛みを感じやすい傾向にあります。主に歯にかかる負荷の痛みと歯根吸収(歯の根っこが溶ける)の痛みです。金属のワイヤーやブラケットが口内を傷つけるケースもあります。

インビザライン治療

マウスピース交換時に歯が動く際の圧力で軽い痛みを感じることがあるものの、数日で和らぐのが一般的です。人によってはマウスピースの縁(ふち)が口内の柔らかい部分にあたり、違和感を感じることもあります。

炎症のリスクを比較

ワイヤー矯正

金属のワイヤーやブラケットは鋭利で引っかかりやすいため、粘膜が傷つき、口内炎や歯ぐきの炎症が起こりやすい傾向にあります。

インビザライン治療

粘膜が傷つきやすい人は、マウスピースの縁(ふち)が粘膜にあたって炎症を起こすケースもあります。ただし、ワイヤー矯正に比べると炎症のリスクは低いでしょう。

アレルギーのリスクを比較

ワイヤー矯正

アレルギーを持つ人が多い「金属」や「ゴム」を使用します。そのため、矯正治療の中でもアレルギーのリスクが高いと言えるでしょう。特にニッケルアレルギーをもっている方は注意が必要です。

インビザライン治療

インビザラインでは、ポリウレタンから作られたスマートトラック製のマウスピースを使用します。稀にアレルギー反応を示す方もいますが、金属やゴムを使用するワイヤー矯正に比べるとアレルギーリスクが低い方法です。

虫歯・歯周病のリスクを比較

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は矯正装置を取り外せないため、ワイヤーやブラケットと歯の間に食べ物が挟まりやすいデメリットがあります。歯磨きもしづらいため、虫歯や歯周病になるリスクは高い傾向。クリニックで定期的なメンテナンスを受ける必要があるため、インビザライン治療よりも通院頻度が多めです。

インビザライン治療

食事や歯磨きの際に取り外しできるマウスピースを使用するため、食べ物が挟まったり、磨き残しが起こったりしにくいのが特徴です。もちろん、正しいケアを怠ると虫歯や歯周病になるリスクはありますが、ワイヤー矯正と比べるとリスクを抑えられる傾向にあります。

納得のいく矯正治療はカウンセリングから

山形市で矯正治療を検討する際は、自分の目的に合った治療を提供してくれるクリニックを選ぶことが大切です。クリニックごとに得意とする矯正治療や対応できる症例が異なるため、気になる点や疑問はカウンセリング時に確認し、納得のうえで治療を進めましょう。

当サイトでは、山形市内で矯正治療を行う歯科クリニックを目的別にご紹介しています。治療の種類や特徴を比較しながら、自分に合うクリニック選びの参考にしてください。

DENTAL CLINIC
山形市のおすすめ矯正歯科3院
見た目を気にせず矯正したいなら
マウスピース矯正
豊富な経験と実績を持つ
インビザライン認定医が治療
タクヤデンタルクリニック
タクヤデンタルクリニック公式HP
引用元:タクヤデンタルクリニック公式HP
(https://invisalign-yamagata.com/)

調査した山形市のマウスピース矯正クリニックの中で最多の実績※1がある歯科クリニック。豊富な経験と高い技術を活かし、患者に合わせて歯を計画通りに動かす治療を行います。

所在地
山形県山形市嶋北4-2-33
(ヨークタウン嶋)
駐車場
ショッピングモール共用120台
 
営業時間
月曜~土曜:8:30~17:00
 
アゴの歪みから改善したいなら
外科矯正
深刻な顎のゆがみも治療可能な
県の認定医療機関
ごとう歯科・
矯正歯科クリニック
ごとう歯科・矯正歯科クリニック公式HP
引用元:ごとう歯科・矯正歯科クリニック公式HP
(https://www.goto-smile.com/)

患者の感覚に頼らない、ミクロ単位のかみ合わせ治療。県から指定自立支援医療機関・顎口腔機能診断施設※2に指定を受けており、顎変形症に対しての矯正治療・手術はすべて保険適応

所在地
山形県山形市旅篭町3-3-45
駐車場
11台
営業時間
月曜・火曜・水曜・金曜:
8:30~13:00、14:00~18:00
土曜:8:30~13:00、14:00~16:00
 
こどもの歯並びを整えたいなら
小児矯正
虫歯になりにくい
こどもの歯並び矯正法
あきらデンタルクリニック
あきらデンタルクリニック公式HP
引用元:あきらデンタルクリニック公式HP
(https://www.yamagata-shika.com/)

幼少期からの予防的な矯正や抜歯をしない床矯正にも対応。
健康な永久歯を育てるために後戻りしない矯正治療のタイミングから食生活までサポート。

所在地
山形県山形市馬見ヶ崎1-2-3
駐車場
診療所前7台
近くの契約駐車場7台
営業時間
月曜~木曜:
9:00~12:30、14:00~18:00
土曜:9:00~13:00、14:00~16:00

※1 2025年1月14日 山形市の矯正歯科50院を調査し、実績を掲載していたクリニックの中で最多の2024年のインビザライン症例数39件 累計197症例(2020年6月~2024年12月) 参照元:タクヤデンタルクリニック公式HP(https://invisalign-yamagata.com/
※2 2025年1月14日 調査時点 参照元:ごとう歯科・矯正歯科クリニック公式HP(https://www.goto-smile.com/adult/